どんなもの?ミシンの種類の違いについて

洋服を作る時や、直す時などに重宝するのが、やはりミシンです。糸で縫うという作業も格段にペースアップできるという点が特徴となっています。さて、このミシンには家庭用の他にも、職業用、工業用があるのをご存じでしょうか。今回は、ミシンの種類の違いについてご紹介いたします。

家庭に1台!皆が使う家庭用ミシン

家庭用ミシンは、通常ご家庭において使われているミシンのことを言います。直線の他にもシグザグに縫うこともできますし、ボタンホールを作ることも可能です。また、様々な飾り模様ができる機種もあるのが特徴です。自動針糸通しなど、ミシンの方で自動調節を行ってくれる装置も付いています。モーターの回転は、最速で1分につき850針縫うことを実現できるでしょう。手元スタートか、フットコントローラー式という方式があります。収納については、ハードケースでカバーをして収納ができるようになっています。

1つの作業に特化!デニムの裾も上げられる職業用ミシン

職業用のミシンについては、街にある仕立屋のお店や、デザイン学校の学生が多く使用しているような、専門性のあるミシンになっています。工業用ミシンの場合は主に縫製工場で使われていますが、職業用の場合は、家庭でも使えるようになっています。ただ、ミシン1つにつき1つの工程ができるという特徴もあります。たとえば、直線に特化したミシンもあれば、縁かがりのできるミシンもあるということです。家庭用ミシンよりは威力が強いこともあり、デニムの裾上げも容易にすることができるでしょう。モーターの回転は、1分間に最速で1500針ほどになります。速度のコントロールについては、フットコントローラー式のみが用いられています。収納は、ミシン自体に取手が付いており、持ち運ぶことができるものの、固定されているものが多いでしょう。

縫製工場などで活躍!既製服を作っている工業用ミシン

工業用ミシンは、既製服(デパートなどで売られている服のこと)を作る為に用いられています。縫製工場において、多くの作業員の方が工業用ミシンを用いて服を作っているのです。工業用ミシンも、1つの作業に特化しており、ボタンを付けること専用のミシンなどがあるという特徴を持っています。1日中何時間も使用されるので、工業用ミシンは頑丈な作りをしています。1分間で5000針というモーターの回転数となっています。職業ミシンよりも大分速いので、最初は速さに慣れるもの大変かもしれません。また、職業用ミシン同様に、フットコントローラー式の速度コントロール方式です。作業台に設置されているタイプのため、収納をすることはできないでしょう。

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